電車にゆられて、大学へ。昼間、余裕のある時間。となりの席にひとつの家族づれがすわった。まず、母と娘から。小学校に通っているかいないかくらいの年頃とみうけられる娘。母の紙袋から飴をとりだしたべ「みかん味!」と声をあげる。微笑みながら娘の持っ…
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